呪野花子のウィキです

「2」の呪野花子


(元祖/本家は2014.7.10に発売、真打は同年12.13発売)

初登場作品、デビュー作。可愛らしい花子さんの見た目からややダーク寄りの不気味な笑みを浮かべる妖怪になった。
メダルの色は緑色のZメダルであり、通常の妖怪ウォッチではなく妖怪ウォッチ零式で召喚が出来る。

花子さんが「2」のクエストで出番があるのに対し、呪野花子の出番は皆無に等しくやや寂しい。
というかシリーズが進むにつれての出番が無くなっていっており作成者としては悲しい気持ちでいっぱいである。

入手方法

1.花子さん+呪いの日記帳
2.紫コインを使用する妖怪ガシャで出現(現代)
3.鬼ガシャで出現

以上の3つがある。そのほかでは、すれちがい通信でのバトルでの勝利後にともだちにする、などがある。
これより以降のシリーズでは、花子さん+日記帳でしか入手が不可であり、手こずることになる。
花子さんの出現場所は「2」では夜のさくら第一小学校、3Fの三番目のトイレ付近をウロウロするとトイレから飛び出してくる。
日記帳はかわしま商店での一等の景品で登場する。くじびき券を集めて一等が出るまでリセマラするんですよ!

作中での活躍

出番こそないが、ガシャで出現した際のセリフなどが用意されている
ガシャ出現時
フフフ、開けちゃったね。これから毎日、呪ってあげるね!
さすらい荘バトル前
oo(プレイヤー名)のともだちの呪野花子っていうの。よろしくね!それにしてもあなた強そうね、あたしとバトルしてみない?
さすらい荘でともだちにした時
きみ、強いねぇ〜。そばにいて、毎日呪ってあげたいな!ダメ?
交換時
oo(プレイヤー名)のこと呪っちゃった!あたしのこと大事にしない人は呪っちゃうぞ!


辞典の説明通りに呪いのことばかり考えているが、意外にも陽気な感じのしゃべり方であり、
また、「そばにいて呪ってあげたいな」「大事にしない人は〜」など案外乙女なところも見受けられる。流石ラブレターを書いているだけのことはある。JKだもんな!
この見た目とのギャップに惑わされた人もいるのではないだろうか。

ちなみに彼女の言う『呪い』とは『愛』らしく、言い換えればつまり
「毎日呪ってあげるね」は「毎日愛してあげるね」となり、堂々と告白されているようなものである。いや〜〜困るな


また、さすらい荘で食べ物をプレゼントすると色んな反応が見れる。
スナック菓子(好物)
これ、好きかも〜!
それ以外
なんかフツー
ぎゅうにゅう(嫌いなもの)
呪ってやる!


JKで大人びているのかと思えば好物を目の前にすると「これ、好きかも〜!」とはしゃいだり、
牛乳を上げると血相を変えて「呪ってやる!」と言ったり割と感情表現が豊かである。
こんなにかわいいのに何故人気が出ないのか不思議で仕方がない。

ゲームでの性能


レベル99時のステータスは以下(※性格補正、個体差を無視するものとする)
スキル名や攻撃技などは概要を参照。
HP355
攻撃142
妖力217
守り171
速さ188
合計1073

合計能力値は395匹中121位となっている。妖力と速さがやや高いが他のステータスは平凡値である。
打たれ弱いが扱う妖術の死神の術は吸収属性であるため、ドレイン吸収率を上げる魂などを装備してあげれば生存率は上がるかもしれない。


スキル『呪いの天才』
手持ちに入れておく(後衛でも可)だけで味方全員の悪いとりつくを強化出来る。
一見微妙なスキルだが、ブキミーの陣(ブキミー族の妖怪を隣り合わせにすると発動する)で悪いとりつくの効果アップ+呪いの天才で更にアップということも出来る。

悪いとりつくにはステータスを下げる効果だけではなく、『相手が混乱する』ものや『相手が行動をしなくなる』もの、『体力を減らす』ものもあり、
更にとりつくの効果は重複するので、ハマれば相手は何もできずに敗北を迎える・・・ということも出来るのだ。まさに天才。
同じブキミー族で、対策無しではサークルを回せなくなるスキルを持った『認MEN』と組むことで真価を発揮することだろう。
(※作成者はランダム対戦で認MENと呪野花子を使い、最高ランクの『ようかい神』まで行きました。)
影に潜み得意の呪いで相手をかく乱する、名前に見合ったとても頼もしいスキルである。

また得意属性が水ということもあり、通信対戦で猛威を奮った対赤鬼崩し用の
『雨女+大滝の魂持ちミツマタノヅチの術』も4-5発は確定で耐えられるなど、やはり隠れた名手感が滲み出ている。

バスターズ、真バスターズ
「2」ではミニゲームでバスターズと真バスターズを遊ぶことが出来る。
手持ちのともだち妖怪を操作してフィールドに現れる鬼やビッグボスを倒すという、後に発売される妖怪ウォッチバスターズ赤猫団/白犬隊の前身でもある。
呪野花子は妖術アタッカーとして登場するのだが、ゲーム本編の地味な活躍から一転、バスターズにおけるおすすめ妖怪に選ばれるまでに強化された。
というのも、今作のバスターズはソロプレイだとアタッカーが一人であり回復役を連れていけないこと、
アイテムの「おにぎり」を使えば回復できるがフィールドに落ちていない場合もあり、途中の回復が出来ずにゲームオーバーになってしまうことが非常に多かったのだ。

反面、呪野花子の扱う妖術は先述の通り吸収系の死神の術(バスターズにおいては吸収の術)であり、この攻撃+回復が出来るドレイン技が強さの秘密である。
ステータスにおいても申し分なく
HP570
攻撃C
妖力S
速さA

となっている。(レベル99時)
あらゆるボスに対応出来る万能型になっている。
ただ今作の日ノ神は『行動をキャンセル』させる技を持っていないと攻略不可能であり、彼女はその技を持っていないので、日ノ神以外のボスということになる。
それでもあらゆる敵と戦えるのは万能である。この万能さは後に発売される赤猫団/白犬隊でも継承されており、表には立たないが影で活躍できる妖怪として活躍することになる。
Aランクはええランクである。

メダル召喚
おもちゃの妖怪メダルと妖怪ウォッチ零式を使えば呪野花子の召喚ボイスを聞くことが出来る。
この召喚ボイスだがゲーム版での召喚時と、おもちゃメダルの召喚時でボイスが違うのである。

ゲーム版


おもちゃメダル版


このように二つのパターンがあり、前者はダークで不気味寄り、後者はクール寄りな印象をうかがえる。
これについては彼女の声を担当した声優の永田亮子氏がこのように話している。


名前とキャラクターのイメージだけで名乗りボイスを作成し、協議してボイスを決めるのだそうだが
何故か呪野花子の時だけは2パターン残しになり、メダルとゲーム別々に採用されたということだそうだ。
2パターン残しになった理由については不明だが、彼女がクールな印象とダークで不気味な印象、どちらにも取れるからなのではないかと予想している。
(※理由について詳しく知っている方、情報お待ちしております。)

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