呪野花子のウィキです

「3」の呪野花子


(スシ/テンプラは2016.7.16、スキヤキは同年12.15に発売)
バトルシステムが今までのサークルを回す方法ではなく、タクティクスメダルボードへと大幅な変更がされている。
バトル中にメダル位置を操作して妖怪を実際に移動させるというシステムになった。
また「2」では入れなかったマップに行けたり、USAのマップが追加されるなどフィールドが格段に広くなった。

今作にもバスターズ同様大型アップデート(更新データ)があり、これまでにないボリュームになった。

入手方法

「2」の時と同じ。
花子さんは夜のさくら第一小学校、もしくは えんえんあぜみちで出現する。

今作は夜の学校へはストーリークリア後にしか入ることが出来ないため、
かなりリスキーではあるがクリア前ではえんえんあぜみちで出てくるのを待つしか入手条件がない。
またケータのままでは女子トイレに入ることが不可能なため、イナホに切り替えて行う必要がある。

更に今作のさすらい荘ではすれ違ってきた妖怪と闘えることは出来るがともだちにするのは不可能になっており、
また、ガシャからの出現もなくなっているため入手が前作に比べて非常に難しくなっている。なんでや!

作中の活躍

さすらい荘でのセリフが追加されている。
話しかけた時
「フフフ、目があったわね?きみ、呪い好き?呪ってあげてもいいよ?」
「あたしは呪野花子。最近誰も呪ってなくてむしゃくしゃしてるのよね・・!」
「きみであたしのストレス発散させてよ・・!さぁ、勝負しましょ・・!」
バトル後
「ふー!これでスッキリ!きみ、帰っていいよ!あたしも帰るから!」
バスターズキャンプ内
「あたしをメンバーから外したら毎日呪ってあげるね!」


呪いのことしか考えてない危ない子を表しているのがわかる。
特に「ストレス発散させてよ」からの「きみ帰っていいよ」のセリフは相手をほぼ見ておらず、本当にただ呪いたかっただけというのがうかがえる。


しかしケータでプレイしていると少しだが、ほんのわずかだがおねショタみがあって作成者はとても好きである。
さすらい荘というボロいアパートでいきなり「ストレス発散させてよ・・!」とガバっと襲われて「これでスッキリ!きみ帰っていいよ」となるのを想像すると
と て も い い(二回目)



さすらい荘での新しい追加セリフがあったので他はというと


なし

なし

大事なことなので二回言ってしまったが、なしである。

大幅なフィールド拡大、システムの変更、多彩な要素が追加されたのにもかかわらずなしである。
これには作成者は落胆の一言である。ゲーム内クエストにも、そのクエストのモブにも一切出てこないのは正直不思議でしかない。
反面、進化前の花子さんはテンプラを食べたり要所要所に出番がある。こちらもとてもかわいいので見どころである。

ゲームにおいての性能

本編での性能


得意属性が水から雷に変更になっている。

レベル99の時のステータスは以下(※個体値による差を省略、大まかな数値とする)
HP410
ちから60
まもり80
ようりょく190
すばやさ220
待機時間4


新しく追加されている待機時間は、メダルを動かしてから次に動かせるまでの順番のことである。
「2」と同じく妖力、素早さが強めだが攻撃はか弱いものになっている。

こうげき、ようじゅつに若干の違いが出ている。
なお数値は技レベルマックス時であり、こうげきは「はりたおす」、ようじゅつは「死神の術」である。
こうげき(2の時)こうげき(3の時)
44×255×2
ようじゅつ(2の時)ようじゅつ(3の時)
12088


必殺技は変わらず「呪いのラブレター」であるが、こちらにも違いがある。
今まではHP減少のとりつきのみであったが、今作からはダメージ+HP減少とりつきとパワーアップしている。威力は技レベル1-10まで74と固定されている。
全ての敵に当たるわけではなく、
||||
||||
||||
このように奥の2×3マスにしかヒットしなくなっている。
違う妖怪の必殺技を使うフリをして相手を後列にわざと移動させて攻撃すると爽快である。

また必殺技時に「のろっちゃう・・」とボイスがついたり、エフェクトにも若干の差がついている

「2」



「3」




このように「3」からは紫のオーラをまとっており、一層呪いに磨きがかかっているように思える。

魂にした際は「自分が攻撃した敵のちからをダウンさせる」もの変更になっている。

バスターズT

大型アップデートで追加となったモード。続編のバスターズ2の前身ともなっている。
前作の赤白バスターズにコンセプトは似ているが、容量の都合上か、装備枠が著しく制限されている。

赤白バスターズの項目でも少し触れたが、バスターズTにおいても呪野花子は優秀な妖怪になっている。
前作で使い勝手の良かった妖怪は今作で大幅な下方修正を喰らっているのに対し呪野花子だけは技構成スキル共にほぼ前作を踏襲している。
本編では全く活躍がなかったが、やはりバスターズにおいては一線級の強さを持っている頼もしい妖怪である。
ゲームスタッフの愛を感じる。


必殺技「呪いのラブレター」の効果も引き継いでおり、ビッグボス以外の敵(通常敵、大きくなった敵妖怪(通常ボス))に当てると20秒程で倒し切れてしまう鬼性能は変わらず引き継いでいる。
通常ボス敵がエリアのボスになっているステージも今作では数多くあるため、ボスまでの道のりで妖気ゲージを貯めてボス部屋に行った途端に必殺技を当てて逃げると非常に時短である。
3神エンマや神妖怪にもこれは有効なので、彼らの討伐や周回に苦労しているプレイヤーは使ってみる価値は大きい。
またバスターズTにはディープダンジョンというものがあり、5の倍数のフロアでボスと闘うことになる。ビッグボスやとりつき無効系妖怪以外にこの手法は非常に有効なので是非試してもらいたい。
ディープダンジョンボスには大きくなった黒鬼・赤鬼・青鬼がボスの鬼畜ステージもあるが、彼女を使えば赤子の手をひねるよりもたやすい。

ビッグボス戦でも前作の暗黒の術+疾風ステップを継承しているため、高火力な威力はないが生存力の高さはそのままである。


ステータスも若干の違いがあり、赤白バスターズでは「ふつう」だった速さが今作では「はやい」に変更になっている。
今作はエリア毎に10分間の時間制限があり超過してしまうとゲームオーバーになってしまう。
エリアには時間短縮トラップもあるのでこの「はやい」素早さはとても重宝する。


いいことばかり書いてきたが、今作からは呪野花子の弱点の土属性を扱うボス『穴掘りモグ蔵』が追加されるなど、天敵も追加されている。
モグ蔵の攻撃は攻撃のほとんどに土属性が追加されているため、苦戦を強いられるだろう。
上手い事ばかりではないのだぞ、というスタッフの愛を感じる。

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